一陸特を勉強している際に少し悩むのは、一体どれぐらいの過去問を勉強すればいいのかというところじゃないでしょうか?
一陸特の問題は、基本的には殆どが過去問から出題されており、新しいタイプの問題も出題されますが、それでも全体24問中で見れば、1問程度といったところです。
つまり過去問さえ、しっかり解けるようになっておけば十分独学で合格可能な国家資格と言えるわけですね。
今回は皆さんのそんな疑問に、当サイトで保有する試験データを基に、「今期の問題は、過去何期分の過去問からの出題なのか?」について徹底的に分析して見ました。
今回の分析手法は、当サイト独自のものになるので、見解が多少異なる場合もありますが、あくまでも参考程度にご覧ください。
一陸特の申請受付期間: 2026年4月1日 ~ 2026年4月20日
申請受付当サイトに掲載している過去問を元に、一陸特アプリにて試験勉強ができるようにしてありますので、よろしければ勉強用に使ってください。
分析の手法
先ずは結果よりも先に分析の手法を簡単に解説しておきます。
当サイトでは、機械学習を用いた独自の手法により、今まで出題されてきた過去の問題を分類分けしています。
この分類情報を用いて、今期の出題パターンと同じ出題パターンが、何期前に過去に出題されたかどうかというのを分析しています。

つまり、今回の第4問は、5期前の過去問のパターンが同じであることから、5期前の過去問を解けるようになっていけば、今期の問題も解けたはずという前提になっています。
正確なところを言えば、似たような問題を論理的に解けるようになってさえいれば、5期前ではなく3期前でも問題なかったということもあるかと思いますが、今回はあくまでも「当サイトの分類基準で」というものになっています。
また基本的に今回の分析の中で1期という場合には、正確には期中の1回目(午前)と2回目(午後)が含まれます。
ただ午前と午後に関しては基本的に似たような分類の問題が出題されているので、今回の分析結果で4期分という場合には、1月期(午前・午後)+7月期(午前・午後)の2年分というように理解してください。
さらに、基本的に各回では新しいパターンの問題や、随分昔の問題が急に出題されたりします。ただ試験合格を考えれば6割合っていれば合格なので、こういった外れ値は除いています。
一陸特・工学は8期前後
早速先ずは、工学についての結果になります。
今回分析しているのは、過去の平成23年2月期〜令和7年10月期における、工学の出題傾向になります。
以下が各期での過去問出題傾向になります。

分類の仕方により多少のバラつきはありますが、過去から現在まで、パターン再利用の割合は8期前後で安定して続いていることがわかります。
つまり、10月期(午前・午後)+6月期(午前・午後)+2月期(午前・午後)の約2年半〜3年の過去問を解けるようになっておけば、ほぼ一陸特の工学問題の対策は十分ということが言えそうです。
一陸特・法規は5〜6期前後
次に、法規の方の分析になります。
法規の方も同様に、過去の平成23年2月期〜令和7年10月期における、法規の出題傾向になります。
法規の場合はそもそもの問題数が少ない(工学24問→法規12問)ので、その分過去問に遡る期間が若干短くなっています。

法規についても、工学と同様に、比較的に安定して5〜6期前後の過去問の再利用の傾向が読み取れますね。
つまり、約2年程度の過去問を解けるように勉強する必要がありそうです。
直近の問題は出題されない?
またその他の出題傾向になりますが、直近問題を省く必要があるかどうかですが、今回当サイトで分析した結果では、1期前の問題も普通に出題されていることが確認できました。
ただし、出題割合としては2〜3問程度になるので、効率という面では他の期を重点的に学習するのも良いかと思います。
そのため、特に直近の出題問題の勉強を省く必要はなく、あくまでも6期(2年分)の過去問をしっかりと勉強すれば、問題なく合格できるかと思います。
まとめ
今回は、一陸特の過去問を分析して、出題傾向と何期分の過去問勉強が必要かを分析して見ました。
あくまでも当サイトでの分類での分析結果になりますので、実際の試験内容と比べるとちょっと違うなどもあるかもしれませんが、あくまでも勉強の参考として考えて頂ければ幸いです。
それでは皆さん是非参考にして見てください。


